2026年 ANAプレミアムポイント獲得実績【毎月更新】|区間ごとの獲得PPとプラチナ到達までのペース

2026年のANAプレミアムポイント累計推移グラフ。9月時点で62,396PP、プラチナ50,000を8月に達成、ダイヤモンド100,000まで37,604PP ANA

ANAのプレミアムポイント(PP)を、実際に何ポイント積んだのか。2026年の実績をこのページに集約し、毎月更新していきます。

数字はANAマイレージクラブの会員口座に表示されている実数です。試算や概算は使っていません。PPの集計期間は1月1日から12月31日までで、ここで積んだ結果が翌年4月からのステイタスになります。

2026年の到達状況

累計プレミアムポイント 62,396 PP
うちANAグループ運航便 62,396 PP(全ポイント)
搭乗区間数 40区間(うちPP積算対象38区間)
現在のステイタス ダイヤモンドサービス
前年(2025年)の累計 102,239 PP
確認日 2026年9月23日(搭乗実績)

各ステイタスの条件に対して

ステイタス 必要PP うちANA運航便 状況
ブロンズ 30,000 15,000以上 達成
プラチナ(SFC入会資格) 50,000 25,000以上 達成(12,396超過)
ダイヤモンド 100,000 50,000以上 残り 37,604 PP(ANA運航便の条件は充足済み)

9月23日時点でプラチナの条件は満たしています。ダイヤモンドの継続には年末までにあと37,604PP。羽田ー石垣の往復が5,696PPだったことを基準にすると、同じ路線の往復であと約7回という計算です。年末まで残り3か月あまりです。

「うちANAグループ運航便で50,000ポイント以上」という条件は、62,396PPすべてがANA運航便のため、すでに満たしています。残るのは総ポイント数だけです。

搭乗記録(全40区間)

2026年に搭乗した全区間です。右端は、その区間を終えた時点の累計です。

搭乗日 便名 区間 運賃 獲得PP 累計
2026/01/17 NH0089 羽田→石垣 国際線乗継 普通席 2,448 2,448
2026/01/17 NH0092 石垣→羽田 国際線乗継 普通席 2,448 4,896
2026/01/19 NH2437 羽田→長崎 ビジネスきっぷ 1,620 6,516
2026/01/21 NH0662 長崎→羽田 ビジネスきっぷ 1,620 8,136
2026/01/22 NH0671 羽田→広島 ビジネスきっぷ 1,228 9,364
2026/01/22 NH0686 広島→羽田 ビジネスきっぷ 1,228 10,592
2026/02/06 NH0479 羽田→沖縄 国際線乗継 普通席 1,968 12,560
2026/02/08 NH0766 沖縄→伊丹 国際線乗継 普通席 1,478 14,038
2026/02/09 NH0014 伊丹→羽田 SUPER VALUE 75K 420 14,458
2026/02/18 NH0683 羽田→広島 ビジネスきっぷ 1,228 15,686
2026/02/20 NH0682 広島→羽田 ビジネスきっぷ 1,228 16,914
2026/03/23 NH2437 羽田→長崎 ビジネスきっぷ 1,620 18,534
2026/03/24 NH1084 長崎→羽田 ビジネスきっぷ 1,620 20,154
2026/04/12 NH0683 羽田→広島 SPビジネスきっぷ(P) 1,642 21,796
2026/04/13 NH0686 広島→羽田 ビジネスきっぷ(P) 1,642 23,438
2026/04/19 NH0663 羽田→長崎 ビジネスきっぷ(P) 2,230 25,668
2026/04/21 NH1084 長崎→羽田 ビジネスきっぷ 1,620 27,288
2026/04/24 NH0035 羽田→伊丹 SUPER VALUE 75L 420 27,708
2026/04/25 NH0761 伊丹→沖縄 国際線乗継 普通席 1,478 29,186
2026/04/25 NH1725 沖縄→宮古 国際線乗継 普通席 354 29,540
2026/04/26 NH0088 宮古→羽田 国際線乗継 普通席 2,316 31,856
2026/04/29 NH0867 羽田→金浦 国際線 1,821 33,677
2026/04/30 NH0864 金浦→羽田 国際線 1,821 35,498
2026/05/15 NH0673 羽田→広島 ビジネスきっぷ 1,228 36,726
2026/05/16 NH0676 広島→羽田 ビジネスきっぷ 1,228 37,954
2026/05/23 NH0089 羽田→石垣 国内線運賃 2,848 40,802
2026/05/24 NH0090 石垣→羽田 国内線運賃 2,848 43,650
2026/06/19 NH0867 羽田→金浦 国際線 1,537 45,187
2026/06/21 NH0862 金浦→羽田 国際線 1,537 46,724
2026/07/07 NH0669 羽田→長崎 フレックス 1,620 48,344
2026/07/08 NH0670 長崎→羽田 フレックス 1,620 49,964
2026/08/09 NH0819 成田→マニラ ANA特典航空券 0 49,964
2026/08/16 NH0836 ジャカルタ→成田 ANA特典航空券 0 49,964
2026/08/21 NH0089 羽田→石垣 国内線運賃 2,848 52,812
2026/08/23 NH1166 石垣→伊丹 国内線運賃 2,338 55,150
2026/08/23 NH0040 伊丹→羽田 スタンダード 648 55,798
2026/08/25 NH0669 羽田→長崎 フレックス 1,620 57,418
2026/08/26 NH1084 長崎→羽田 フレックス 1,620 59,038
2026/09/04 NH0867 羽田→金浦 国際線 1,821 60,859
2026/09/06 NH0862 金浦→羽田 国際線 1,537 62,396

(P)はプレミアムクラス。色を付けた行は、PPが積算されなかった特典航空券の区間と、プラチナの条件(50,000PP)を超えた区間です。

プラチナ到達は8月21日、羽田発石垣行き

累計を並べると、到達の瞬間が分かります。7月8日の長崎からの帰着で49,964PP。プラチナの50,000まで、あと36ポイントでした。

その直後の8月9日から16日がバリ島への旅程です。5区間を飛びましたが特典航空券のため積算はゼロ。49,964PPのまま、12日間まったく動きませんでした。36ポイント足りない状態で、この年いちばん長い距離を飛んでいたことになります。

50,000を超えたのは、帰国から5日後の8月21日、羽田発石垣行きNH0089。この1区間で2,848PPが入り、累計52,812PPでプラチナの条件を満たしました。

同じ月でも積み上がり方はまるで違う

4月は12日から30日までの19日間で10区間、15,344PPを積んでいます。広島、長崎、伊丹、沖縄、宮古、金浦と回った月で、この1か月だけで年間の約4分の1です。一方6月と7月は各2区間で3,000PP台。年間を通して均等に積んでいるわけではありません。

同じ区間でも運賃でPPが変わる

実際の記録を並べると、運賃種別の影響がはっきり出ています。東京ー長崎(区間基本マイル610)の往路だけでも、こう分かれました。

時期 運賃 獲得PP
1月・3月・7月・8月 ビジネスきっぷ/フレックス(普通席) 1,620
4月 ビジネスきっぷ(プレミアムクラス) 2,230

同じ区間で610PPの差。プレミアムクラスの積算率150%が効いています。

2026年5月19日、運賃の名前とポイントの付き方が変わった

上の表で「ビジネスきっぷ」と「フレックス」が混ざっているのは、書き分けたからではありません。2026年5月19日搭乗分から、ANA国内線の運賃体系そのものが切り替わりました。ANA公式のページも「2026年5月18日までの搭乗分」と「2026年5月19日以降の搭乗分」で表が分かれています。

変わったのは名前だけではありませんでした。積算率と搭乗ポイントの両方が刻み直されています。まず普通席(5月19日以降は「エコノミークラス」表記)の積算率です。

区間基本マイレージに対する積算率 2026年5月18日までの搭乗分 2026年5月19日以降の搭乗分
100% ビジネスきっぷ、ANA FLEX、Biz、各種アイきっぷ、小児・障がい者割引 ほか フレックス、Biz、ANAカード優待割引、島民割引、フレックス(国際線接続専用)
80% — スタンダード、株主優待割引
75% ANA VALUE 1/3/7、ANA SUPER VALUE 21〜75、株主優待割引、VALUE TRANSIT系 —
70% — シンプル
50% ANA SUPER VALUE SALE、個人包括旅行運賃、スマートU25、スマートシニア空割 セール、ユース、シニア、個人包括旅行運賃(APIT)、包括団体旅行運賃(IITA)
30% — 包括旅行割引運賃(ITE)

次に搭乗ポイント(一区間あたり)です。

搭乗ポイント 2026年5月18日までの搭乗分 2026年5月19日以降の搭乗分(エコノミークラス)
400 ビジネスきっぷ、ANA FLEX、ANA VALUE 1/3/7、株主優待割引、Biz ほか フレックス、Biz、ANAカード優待割引、株主優待割引、国際航空券(国内区間 ブッキングクラスY/B/M)
200 ANA VALUE TRANSIT系、ANA SUPER VALUE TRANSIT系 スタンダード
100 — シンプル
0 ANA SUPER VALUE 21〜75、各種アイきっぷ、SALE、スマートU25/シニア空割、国際航空券で発券した国内線区間はすべて 島民割引、セール、ユース、シニア、包括旅行運賃、フレックス(国際線接続専用)、国際航空券(国内区間 ブッキングクラスU/H/Q/V/W/S/L/K)

段が一つ増えました。5月18日までは実質「400か0か」の二択(TRANSIT系だけ200)でしたが、5月19日以降は400・200・100・0の4段階です。積算率も100・75・50の3段階から100・80・70・50へ。中間の運賃が細かく刻まれた、というのがこの改定の形です。

自分の記録で検算してみる

改定後に飛んだ区間を、ANAが公表している数字だけで計算し直してみました。

8月23日 伊丹→羽田(スタンダード)は、区間基本マイル280 × 積算率80% × 国内線2倍 + 搭乗ポイント200 = 648。実績照会の表示も648PPで一致します。

8月23日 石垣→伊丹(フレックス)は、区間基本マイル969 × 積算率100% × 国内線2倍 + 搭乗ポイント400 = 2,338。こちらも表示どおりでした。改定後の数字は、公表されている積算率と搭乗ポイントでそのまま再現できます。

ここで一つ引っかかることがあります。スタンダードは積算率が上がった(80%)一方で、搭乗ポイントは200です。改定前のANA VALUE 1/3/7(75%+400ポイント)と比べると、積算率の上げ幅が搭乗ポイントの下げ幅を上回るのは区間基本マイルが2,000マイルを超えてから。国内線で最長の東京ー石垣でも1,224マイルですから、この対応で見る限り改定後のほうがPPは積みにくくなります。逆にANA SUPER VALUE 21〜75(75%+0ポイント)と比べれば、改定後のほうが有利です。

どの旧運賃がどの新運賃に対応するかをANAは公表していないので、ここは比較の取り方で結論が変わります。断定はできません。

東京ー石垣の2,448と2,848は、改定のせいではなかった

正直に書くと、この差を私は読み違えかけました。

東京ー石垣(区間基本マイル1,224)が、時期によって2,448PPと2,848PPに分かれています。差はちょうど400ポイント。そして明細の運賃名が切り替わるのも、ちょうど5月19日。改定が原因だと言いたくなる並びです。

時期 運賃 獲得PP 内訳
1月 国際線乗継 普通席 2,448 1,224 × 100% × 2倍 + 搭乗ポイント0
5月・8月 国内線の通常運賃 2,848 1,224 × 100% × 2倍 + 搭乗ポイント400

ANAの表と突き合わせると、原因は改定ではなく運賃種別でした。1月の区間は国際線の航空券に国内線を含めて発券したもので、5月18日までのルールでは「国際航空券で発券している日本国内線区間は、運賃にかかわらず、すべて搭乗ポイントの対象外」と明記されています。2月の沖縄(1,968PP=984×2)、4月の宮古(2,316PP=1,158×2)、4月の那覇ー宮古(354PP=177×2)も同じで、いずれも区間基本マイルの2倍ちょうど。搭乗ポイントが一切乗っていません。

改定をまたいで同じ運賃種別を飛んだ記録が手元にないため、私のデータだけでは「改定のせい」と「運賃種別のせい」を区別できませんでした。ANAの公表資料まで戻って、ようやく切り分けられた形です。

国際線と乗り継ぐ国内線こそ、5月19日で大きく変わった

そして、ここがこの改定で一番効くところでした。

5月18日まで、国際航空券で発券された国内線区間は運賃にかかわらず搭乗ポイントゼロ。5月19日以降は、ブッキングクラスがY/B/Mなら400ポイントが付きます。一方で「フレックス(国際線接続専用)」として買った区間は、改定後もゼロのままです。同じ「乗り継ぎ」でも、券の作り方で一区間400ポイントの差が出るようになりました。

私の2026年の記録には、搭乗ポイントゼロの乗継区間が7つあります。1月の石垣往復(2区間)、2月の羽田→沖縄と沖縄→伊丹、4月の伊丹→沖縄・沖縄→宮古・宮古→羽田。すべて5月18日までの搭乗でした。

仮にこの7区間が改定後で、かつY/B/Mクラスでの発券だったら、400 × 7 = 2,800PP。7月8日を終えた時点の累計は49,964PPで、プラチナまであと36ポイントという位置でした。そこに2,800PPが乗っていれば、7月7日の羽田→長崎で50,000を超えていた計算になります。実際の到達は8月21日でしたから、1か月半ほど早まる差です。

あくまで「もし」の計算で、実際のブッキングクラス次第で結果は変わります。それでも、乗り継ぎを含む旅程を組むなら発券の仕方まで見る価値がある、ということははっきりしました。

搭乗ポイントまで見ないとPP効率は見えない

PP効率を考えるとき、区間基本マイルと積算率だけを見ていると外します。同じ東京ー広島(区間基本マイル414)でも、フレックスなら414 × 100% × 2 + 400 = 1,228PP、スタンダードなら414 × 80% × 2 + 200 で約862PP。運賃を一段下げるだけで約370PP、3割近くが消えます。

改定で段が増えた分、この差は以前より見えにくくなりました。予約画面の運賃名だけで判断せず、搭乗ポイントが何ポイントの段にあるかまで確認するのが安全です。

この節の積算率・搭乗ポイントは、ANA公式の「プレミアムポイントとは」および「国内線フライトマイル 積算条件」(いずれも2026年9月24日確認)に掲載されている表によります。区間基本マイレージは同サイトの国内線マイレージチャートの数値です。

バリ島への旅程は5区間、PPはゼロ

便名 区間 運賃 獲得PP
NH819 成田 → マニラ ANA特典航空券 0
NH836 ジャカルタ → 成田 ANA特典航空券 0

バリ島へは成田からマニラ、シンガポールを経由して入りました。この年でいちばん長い距離を飛んだ旅程ですが、ステイタスの数字には1ポイントも効いていません。特典航空券にはPPが積算されないためです。

ANAの搭乗実績にも、この2区間だけは便名と区間が残り、マイル欄とプレミアムポイント欄が空欄になっています。提携航空会社が運航したシンガポール航空とガルーダ・インドネシアの区間は、実績自体に載っていません。

誤解のないように書いておくと、8月がまるごとゼロだったわけではありません。8月は全部で7区間飛んでいて、21日の羽田→石垣から後の5区間で9,074PPを積み、プラチナに到達したのもこの月です。ゼロだったのは、上の特典航空券2区間だけです。

累計62,396PPと「うちANAグループ運航便」62,396PPがぴったり同じ数字になっているのは、この結果です。2026年に積んだPPは1ポイント残らずANA運航便から出ています。

旅程の詳細:バリ島へ、あえて遠回りで。計画編:成田→マニラ→シンガポール→バリの旅程を組んだ理由

ここまでを振り返って

9か月分を並べ直して、数字の上ではっきりしたことが三つありました。

「あと36ポイント」が44日間動かなかった

7月8日、長崎から羽田に戻った時点の累計は49,964PP。プラチナまであと36ポイントでした。1区間飛べば確実に超える差です。

次に飛んだのは8月9日の成田→マニラ、その次が8月16日のジャカルタ→成田。どちらも特典航空券で、獲得PPは0でした。結果として50,000を超えたのは8月21日、羽田発石垣行きです。7月8日から数えて44日後でした。

この間に2区間飛んでいます。それでも累計は1ポイントも動きませんでした。区間数と積み上がりは別物だという、いちばん分かりやすい例だと思います。

今のペースの延長線上に、ダイヤモンドはない

9か月で62,396PP。月あたりに均すと約6,930PPです。10月から12月も同じペースなら、年末の着地は約83,200PP。100,000には届きません。

残り37,604PPを3か月で積むなら、月あたり約12,500PPが必要です。これまでの月平均の約1.8倍。4月(15,344PP)に近い密度の月を、3か月続ける計算になります。

残り3か月は、改定後のルールで積むことになる

10月以降の搭乗はすべて2026年5月19日以降のルールです。同じ東京ー広島でも、フレックス(積算率100%+搭乗ポイント400)なら1,228PP、スタンダード(80%+200)なら約862PP。1往復で700PP以上の差がつきます。

年末までに37,604PPを積むつもりなら、運賃を一段下げて浮く金額より、減ったぶんを積み直すための往復のほうが高くつく場面が出てきます。飛べる回数のほうに限りがあるためです。

決済額とライフソリューションサービスの現在地

ANAには、PPだけでステイタスを取る道とは別に、ライフソリューションサービスの利用数と決済額を組み合わせた条件があります。2027年度の条件は次のとおりです。

ステイタス PP サービス利用数 決済額
ブロンズ 15,000 4以上 300万円
プラチナ 30,000 7以上 400万円
ダイヤモンド 80,000 7以上 400万円
ダイヤモンド(別ルート) 50,000 7以上 500万円

2026年9月時点で、ライフソリューションサービスの利用はご利用実績照会の表示で5件。決済額は400万円の条件に対して4分の1ほどの位置です。前年の同じ集計期間は7サービス・決済額500万円のラインをどちらも超えていました。

PPは62,396なので、「PP50,000+7サービス+決済500万円」のうちPPの条件だけはすでに満たしているという読み方もできます。足りないのはサービス数と決済額。飛ぶだけが道ではない、というのが今のANAの制度です。

15サービス中、CLEARは6つ

ANAには2027年度の達成状況を一覧で確認できるページがあり、条件を満たしたサービスにCLEARマークが付きます。どれが効いていてどこが空欄なのかが一目で分かるので、月次の確認はここを見ています。2026年9月26日時点の状況です。

区分 サービス 状態
必須枠 ANA Mall CLEAR
必須枠 ANAトラベラーズ —
その他 ANAショッピング A-style・ANAセレクション・ANA STORE@SKY・国際線機内販売 CLEAR
その他 空港内店舗(空港売店・空港免税店) CLEAR
その他 マイルが貯まるその他加盟店 CLEAR
その他 ANAカードマイルプラス CLEAR
その他 ANAマイレージクラブ モバイルプラス CLEAR
その他 ANAの保険 —
その他 ANAの住まい・ANAの住宅ローン —
その他 ANA Pocket —
その他 ANAモバイル —
その他 ANAでんき —
その他 ANAガス —
その他 ANAリサーチ —
その他 ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET —

CLEARは6つ。内訳は必須枠が1つ(ANA Mall)、その他サービスが5つです。必須枠はANA MallとANAトラベラーズの2つありますから、この「6」という数字には最初から穴が空いていることになります。

そして、ご利用実績照会に出ている「サービス利用数」は5件。同じ口座の同じ実績なのに、2つの画面で数が違います。

これはANA側も明記していて、達成状況ページとご利用実績照会では実績の反映時期が異なるため差が出る、と注意書きがあります。どちらか片方だけを見ていると数を読み違えるということです。条件に近づいているときほど、この1件の差は効いてきます。

並べて気づいたのは、CLEARしている6つのうち5つが買い物に関するものだということです。ANA Mall、A-style、空港の売店、マイルが貯まる加盟店、ANAカードマイルプラス。決済の経路を変えるだけで埋まる枠です。

一方、残っている9つは契約を伴うものが中心です。保険、住まい、モバイル、でんき、ガス。決済の経路を変えるだけでは埋まりません。

ただし、次に埋めるべき枠ははっきりしています。ANAトラベラーズです。

ANA公式の条件ページには「ANA MallおよびANAトラベラーズの両サービスのご利用が必須になります」と明記されています。15サービスのうちこの2つは必ずクリアしなければならない枠で、私はANA Mallだけを満たし、ANAトラベラーズが空欄のままです。7サービス以上という数を満たしても、ここが埋まっていなければ条件を落とします。

達成状況ページで見れば、残っているのはこの必須枠の1つだけです。ANAトラベラーズを埋めれば必須の2つが揃い、サービス数も6から7になります。7サービスという条件は、旅行商品を1つ予約すれば届く位置にあります。

契約を伴う9つに手を出さずに済むかどうかが、この1枠にかかっています。保険やでんきの乗り換えは、ステイタスの条件のためだけに動かすには重い。そこへ行かずに済む道が残っているというのが、達成状況を一覧で見て分かったいちばん大きなことでした。

ただし、ご利用実績照会の表示は5件のままです。ANAトラベラーズを使っても、こちらの画面が追いつくまでには時間差があります。先に動くのは達成状況ページのCLEARマークなので、12月15日の集計期限に向けては2つの画面を並べて見ておく必要があります。

条件の詳細はライフソリューションサービス利用が多い方のステイタス獲得条件に出ています。対象期間は2025年12月16日から2026年12月15日まで。同じサービスを何度使っても1サービスとしてカウントされ、全額マイルでの支払いやマイル積算のないクーポン払いは対象外です。

達成状況は2027年度プレミアムステイタス獲得に向けたライフソリューションサービス利用数達成状況(ログインが必要)で確認できます。

画面に出ている決済額が、自分の決済額とは限らない

ここに一つ落とし穴がありました。

ANAの画面に表示されている決済額は、私の場合ANA To Me CARDの分だけです。もう1枚持っているANAアメックス・プレミアムの決済額は、この集計に2027年1月に反映される予定で、いまの表示には入っていません。

つまり、画面の数字は実態より小さく出ています。前年より大きく減ったように見えるのも、使わなくなったからではなく、反映のタイミングがずれているためです。

これは私の環境だけの話ではなく、ANA自身が同じことを書いています。上の達成状況ページには「ANAカードの最新のご利用金額は、各クレジットカード会社のご利用明細からお客様自身で集計をしていただく必要があります」「各クレジットカード会社のご利用明細とご利用実績照会画面に表示される金額の反映時期が異なるため、表示される金額に差異が生じる場合があります」と明記されています。

ANAカードを複数枚使い分けている場合、ANAの画面だけを見て「決済額が足りない」と判断すると読み違えます。カード側の利用明細で、反映待ちの分がどれだけあるのかを常に確認しておく必要があります。とくにANAアメックスは反映が年に一度なので、自分で積み上げを把握していないと、年末に条件を満たしているかどうかが分かりません。

このページに載せている決済額は、こうした反映待ちを含まない「その時点でANAの画面に出ている数字」です。条件に対する達成度の目安として見てください。

条件はANA公式のライフソリューションサービス利用が多い方のステイタス獲得条件を参照しています(2026年9月時点)。

2028年4月の制度改定と、この記録の続き

2028年4月1日から、ANAの上級会員制度は決済額を組み込んだ形に変わります。年間300万円以上のANAカード・ANA Pay決済がないと、スーパーフライヤーズカード会員でもスターアライアンスゴールドがシルバーに下がります。ANAラウンジについては、当初「利用不可」とされていましたが、2026年9月29日の見直しで国際線(羽田・成田・ホノルル)と国内線(混雑時を除く)は利用できる形になりました。そしてその決済の集計は2026年12月16日から始まります。

前年の決済額は300万円を大きく超えていたので、条件そのものは射程内です。ただし今期の表示額は、上に書いたとおりANA To Me CARD分だけで、アメックス側の反映が2027年1月まで乗ってきません。表示の数字だけを見て判断できない期間が続きます。

2026年9月29日に、制度改定の見直し結果が正式に発表されました。年間300万円という金額のライン、判定期間(2026年12月16日〜2027年12月15日)、2028年4月のスタートは、いずれも当初発表のまま維持されています。年間300万円以上なら「ANAスーパーフライヤーズカード SFC PLUS」の区分となり、ANAラウンジとスター アライアンス・ゴールドが維持され、5,000マイルも進呈されます。

変わったのはANAラウンジの扱いです。300万円未満の区分は「ANAスーパーフライヤーズカード SFC LITE」と名付けられ、当初「利用不可」とされていたANAラウンジは、国際線(羽田・成田・ホノルル)および国内線(混雑時を除く)で利用できる形に緩和されました。国内線については事前予約の仕組みが導入される予定で、その具体的な方法は2027年度中にあらためて案内されます。スター アライアンスのステイタスは、SFC LITEではシルバーのままです。

100万ANAライフタイムマイルに到達している人は、決済額にかかわらずSFC PLUSの対象です。ただし5,000マイルの進呈は、年間決済額が300万円以上の場合に限られることが今回あらためて明記されました。

出典:ANA|ANAスーパーフライヤーズカードのサービスについて(2026年10月1日確認)

12月16日からの1年間で何が起きるかを、このページで条件に対する達成度として記録していきます。

制度の中身とカード選びについてはこちら:ANA SFC新制度「年間300万円決済」はどのANAカードで回すか|年会費・還元率で徹底比較

運賃の選び方とPP効率の考え方

このページについて

  • 累計PP・区間別の獲得PP・ステイタスは、ANAマイレージクラブの会員口座と「ご利用実績照会」に表示された数値です。40区間の合計は口座の累計と一致しています。
  • 各区間に支払った運賃は記録していないため、PP単価は算出していません。
  • ステイタス獲得条件はANA公式のステイタス獲得条件を参照しています(2026年9月時点)。制度は変更されることがあるため、実際の判断はANA公式の最新情報でご確認ください。
  • 毎月更新します。

最終更新:2026年10月1日